「リシュリューあれこれ」に「顔を盗まれたリシュリュー」追加。
ミイラ状態でもフィリップ・ド・シャンパーニュの肖像画を彷彿とさせる。頭が大きかったのだね。革命時にはアンリ4世の頭部も紛失し、最近見つかったとか。頭部を盗んだり自宅に飾る心理がよくわからん。デカルトもモーツァルトもハイドンも頭部を失ったことがあるね。復活の日のために火葬しないのに、パーツが足らなきゃ復活できないじゃん!もう。
「リシュリューあれこれ」に「顔を盗まれたリシュリュー」追加。
ミイラ状態でもフィリップ・ド・シャンパーニュの肖像画を彷彿とさせる。頭が大きかったのだね。革命時にはアンリ4世の頭部も紛失し、最近見つかったとか。頭部を盗んだり自宅に飾る心理がよくわからん。デカルトもモーツァルトもハイドンも頭部を失ったことがあるね。復活の日のために火葬しないのに、パーツが足らなきゃ復活できないじゃん!もう。
「肖像画など」にクロード・デルエ作の肖像画を追加。
珍しく僧服ではなく、どうやら軍人姿らしい。ラ・ロシェル攻囲戦の頃の肖像画で、武勲をたたえる意味合いで作られた作品だとか。若々しいです。ズケットかビレッタをかぶっている絵ばかりなので、無帽は希少です。リシュリューのおでこ。たいてい帽子から前髪がぴょこっと出ている絵だけど、この絵を見ると果たして飛び出すほどの前髪があったのかどうか微妙・・・。
コンチーニの名前がコンチーノ。コンチーノ・コンチーニ。あれ? ガリレオと同じパターンですね。ガリレオ・ガリレイ。あとグッチオ・グッチも。トスカーナ地方では長男に家名の男性形をつけるという風習があるそうなんですね。トスカーナといえばマリ・ド・メディシスのご実家。コンチーニもトスカーナ出身です。ガリレオもトスカーナはピサ出身だそうで。グッチはフィレンツェですね。
ガリレオの人生はリシュリューともかぶっていますし、没年は同じです。国は違いますが、お互いに名前くらいは聞いたことあったでしょうか。どうでしょう。リシュリューは文学や芸術の保護に努めましたが、自然科学との関りは聞こえてこないのがちょっと残念。
「リシュリューの人生」1623-1630年の詳細ページに「シャレーの陰謀」追加。
シュヴルーズ夫人のリシュリュー潰しの執念がすごすぎる。ずいぶん嫌われたものだ。本文にはUPしなかったがシャレーの処刑もむごすぎる。コンチーニ暗殺もそうだが、命の扱いが雑すぎて震える。
「人名録」にシュヴルーズ夫人とバッキンガム公を追加。
破天荒なレディですね。何がしたかったのだろうと思わなくもない。ところで彼女の年の離れた弟もスビーズ公、彼女の遠い親戚もスビーズ公、紛らわしいですが違うタイトルなのですね。「prince de --」と「duc de --」は別ですか。勉強になりました。